馬鹿でもいい愚直にやり抜けは危険
時に 経営者は
高校野球の指導者のように
「馬鹿になれ 愚直にやれ」
と言います
「馬鹿になって 愚直にやれば」結果は後からついてくる
だから「言われたこと」はちゃんとやりなさい
そうすれば 努力は報われる
「言われたこと」をちゃんとやる人が
いざと言う時に 物事をやり抜いて 結果を残せる
と言う考え方
あの「カイゼン」で有名な 「トヨタ自動車」の社長でさえ
このコロナ禍の 不景気の時にこう言いました
決算発表で
「過去に時間を使うのは 私の時代で終わりにしたい」
決算と言うのは それまでの経営の結果発表の場
なんですよ?
決算は結果が全てなんですよ・・・
決算とは株主の投資判断のためのものですよ?
それが決算を過去に時間を使うこと とは何てことを言うのですか?
一生懸命頑張ったんだから 過去の結果は仕方がない
未来が大事とか言うんですか?
2020年 4月 5月 は
トヨタ自動車の生産台数は
昨年の五割程度 なんですよね?
決算でもし ひどい数字が出たら
どう説明するんですか?
株主に結果をどう説明するのですか?
現代資本主義に 株主は不可欠のはずです
結果が 赤字で でも将来は黒字になります
それが決算発表で いいのですか?
「カイゼン」するのが 未来ならば
「馬鹿でも愚直」な行為が
利益を生むのでしょうか?
「スマートフォン」の「スマート」とは
どういう意味でしょうか?
「カイゼン」も「スマート」も
同じではないでしょうか?
AIに学習させるのならば
愚直な努力と 学びの力
どちらが大事でしょうか?
「どうするか」ではありません 今「どうであるか」 結果「将来の時点」の「結果」がどうあるか
を評価されるのが決算だと思います・・・
そのための数字です
「スマート」とは何でしょうね?
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